Activities & Robots
活動内容・ロボット
JRRFが運用するロボット装備と、これまでの活動実績をご紹介します。
Main Robot
T-54 援竜
援竜T-54は、東日本大震災の教訓をもとに開発された、災害現場で活躍する最新の救助ロボットです。株式会社テムザック・株式会社アイザック・会津大学の共同開発により誕生しました。
遠隔操作が可能で、狭い場所や危険なエリアにおいても高度な作業を行うことができます。6軸油圧アームと7台のカメラを搭載し、瓦礫除去・重量物の移動・倒壊建物内の捜索と救助作業に特化して設計されています。
瓦礫除去
倒壊建物からの重量物撤去
遠隔操作
危険区域への安全なアクセス
捜索・救助
倒壊建物内部の調査と救出
貴重品回収
被災者の大切な品の安全な取り出し
Specifications
T-54 援竜 主要仕様
| 開発 | 株式会社テムザック、株式会社アイザック、技術連携:会津大学 |
| サイズ | 全高 1.7m、全幅 1.4m、全長 5.4m |
| 重量 | 3.5トン以下 |
| 燃料 | 軽油 |
| 機能 | 6軸油圧アーム、7台のカメラ、ゴムクローラー |
| 操作 | 無線による遠隔操作(有線LANでの接続操作も可) |
| 輸送 | 4トントレーラーによる移動 |
All Robots
取り扱いロボット装備一覧
偵察
偵察用ドローン
災害直後、広範囲の状況を迅速に把握するために飛行。救助隊がどこに最も必要とされているかを判断するのに役立ちます。
危険感知 / 狭所偵察
放射線検査ロボット / SPD1 スパイダーロボット
放射線や有毒ガスなど人間が近づけない危険区域での調査を担当。SPD1は狭所・配管内部の偵察に特化し、有線カメラで視認しながらミッションを遂行します。
Activity Report
活動実績
2024年11月〜
能登地域でのロボット派遣開始
令和6年能登半島地震の被災地(珠洲・輪島・能登を中心)において、援竜T-54を活用した復興支援活動を開始。倒壊した家屋からの重要物品取り出し支援と、残置物回収における危険回避支援を実施しています。
主な活動内容
倒壊家屋からの貴重品・重要物品の安全な取り出し支援(仏壇・位牌・過去帳・アルバム・金庫・車など)
協力体制
珠洲・輪島・能登の地元企業と連携した地域密着型支援
2024年5月
日本初の災害ロボット派遣団体として活動開始
2024年5月17日、国内初の災害対応ロボット派遣団体として正式に活動を開始。令和6年能登半島地震の被災地支援を目的に救援活動を開始しました。
2024年3月
JRRF設立
2024年3月10日、日本初の災害救助に特化したロボット運用民間部隊として設立。医療・消防・自衛隊・ロボット技術の専門家が結集しました。